ぜんぶ たいせつな わたし いつも 同時に わたし の 中に 棲んでいる さまざまな わたし たち
長く生きてゆけばゆくほど かず が ふくらんでゆく いろんな わたしで そのうちに きっと 喉元まで いっぱいになって その 息苦しさで あの世に 召されてゆくのでしょうか