NiftySERVEで知り合った人達でPATIOを始めたのがきっかけです。
PATIOの名前が「猫喫茶またたび」だったのです。

そういうわけで(どういうわけだ)みなさんよろしく。

なお、うちの猫たちのプロフィールは猫アルバムをご覧下さい。

この頃はまだ夢の最中

(2003/5撮影)


ニューカレで。詳しくはこちら


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大昔(1997)の写真。
一番好きなので。
もう遠い過去

CHOBI

11.11生まれ 蠍座 A型 婁宿

経歴:

東京生まれ。都の西北大学出身。 多摩川に沿ってだんだんと都落ちを続ける転落人生。

一応、IT関係のはしくれで食べている。だけど足抜け間近かもしれない…

なんか
人生経験が豊富、と
いつのまにか呼ばれるようになってしまった。

しみじみ。(ためいきとともに)

スネの傷についてはくれぐれも詮索しないように(自爆)

 

あと、別に「苦労するのが趣味」なわけではない。

くれぐれも誤解なきよう。

 

なんか、恋愛相談をよく持ちかけられる。離婚相談も・・・(汗)

親しい人には 西洋占星術&宿曜占星術による人間関係の相談も受付

 

 

周囲の人によれば、世話好きらしい。余計なお世話が多いということか…orz

好きなCD(Classic)
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ「雨の歌」」 (チョン・キョンファ/フランクル)
ブラームス:チェロ・ソナタ1 (ロストロポーヴィチ/ゼルキン)
バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ(初回限定盤)(ギドン・クレーメル)
バッハ : 平均律クラヴィーア曲集 全巻(リヒテル)
バッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲)(ビルスマ)[カザルス盤]は別格なので神棚にまつっておくということで]
フォーレ:レクイエム(ミシェル・コルボ/アラン・クレマン)
(↑人生最後に1枚だけと言われたら 迷わずこれです)

モーツァルト「レクイエム」(カラヤン/ウィーン・フィル/ヴァルツァ/シントウ)
モーツァルト ピアノ協奏曲27番(リパッティ)
シューマン/グリーグ ピアノ協奏曲(リパッティ)
モーツァルト ピアノ協奏曲27番(バックハウス/ベーム)
バックハウス/モーツァルトリサイタル:ピアノソナタ第12番 他(バックハウス)
ブラームス ピアノ協奏曲第1番/2番(バックハウス/ベーム)
ピアゾラ 「ピアソラへのオマージュ」(クレーメル)
シューベルト : ピアノ・ソナタ第21番「遺作」(リヒテル)

その他いろいろ

好きなCD(Jazz)
ジョン・コルトレーン&ジョニー・ハートマン
デューク・エリントン&ジョン・コルトレーン
ブッカー・リトル
ブッカー・リトル&フレンズ
Waltz for Debby(B.Evans)
アート・テイタム~ベン・ウェブスタ―・クァルテット+3
ミルトン・ナシメント 「ミルトンス
ゲッツ/ジルベルト

その多いろいろ・・

好きなCD(Rock)
「太陽と戦慄」「クリムゾン・キングの宮殿」King Crimson
「お伽噺」 ルネッサンス
「月影の騎士」「静寂の嵐」 Genesis
「ライオン・ハート」 Kate Bush
「狂気」「炎」 Pink Floyd
「幻の映像」 Premiata Forneria Marconi
「童夢」 The Moody Blues
「危機」「こわれもの」 Yes
「LedZeppelin IV」 Led Zeppelin
The Beatles (ホワイト・アルバム)  他

     中学時代は ビートルズフリーク、

     高校時代はプログレマニア、

     大学でジャズ、

     その後クラシックに回帰

好きな映画
天井桟敷の人々【AMAZONへ】 筆頭をあげるならこの映画。 アルレッティ、ジャン・ルイ・バローが素晴らしい。人間の魂の自由とは、と考えさせられる。 ただひとり俗物の代表のように登場する侯爵のその俗物ぶりがこれでもかと際だつ。しかしそれはこの世の代表的な価値観の人物像なのだが。それはマリア・カザレスの演じる妻役も同じ。
天才的なパントマイム役者バチスト(バロー)が無垢な心で狂おしく恋し続ける娼婦ギャランス(アルレッティ)。めぐりめぐってとうとう思いを遂げる、ただ一夜の ギャランスのセリフ「恋なんて簡単よ…」というのが名言。ギャランスの誇り高さ、潔さが印象に残ります。

八月の鯨【AMAZONへ】 人生というものをしみじみ深く考えてしまう静かで美しい映画です
往年の美人女優リリアン・ギッシュとベティ・デイビスが老嬢として主演。時折さしはさまれる、きらびやかな明るい夏の日差しと、沖の鯨を見ようとする娘時代の彼女たちの映像が印象的です。 出演者平均年齢が異様に高い映画でもあるが。  最初、岩波ホールで上映されました。


イル・ポスティーノ【AMAZONへ】:主人公の「ことば」というものへの愛、人間への朴訥な信頼、いろいろなことを考えた映画です。
無垢な心。無垢な情熱が心を突き動かします。


家族の肖像【AMAZONへ】 孤独。
いわば舞台劇仕様ともいえる作り。世間との交流を断って引きこもる老教授の邸宅からカメラは殆ど出ません。「外」は実際に映されるのではなく、主として「外から入ってくる人たち」や「情報」として描かれます。 無理やり入り口をこじあけて入り込んできた 青年、少女、中年女・・・
その青年との愛情をもった交流が進行していきます。そして・・・・


愛人(ラ・マン)【AMAZONへ】若い頃、似たような心境のできごとを体験(あくまで心境としてね)しているためか、とても他人事とは思えないほどに強く心に働きかけてきてしまった。
未熟さと傲慢さと残酷さ。愛しているということも自分で自覚できていない少女が、最後に深い深い「喪失感」とひきかえに、天秤の反対側に乗っていた「愛」をやっと理解する、その、あまりに切ない、とりかえしのつかなさ。

他に、「仕立て屋の恋」「無伴奏「シャコンヌ」」「鬼火(でも暗すぎ)」「女優フランシス」などなど多数。

レビューを読みたい人は、mixiの私のページからご覧ください(笑) (さあどこに居るでしょう!?)

好きな本
別役実 童話集 淋しいおさかな(三一書房。絶版)

  命とおなじぐらい大切な本です。

レオ・レオニ じぶんだけのいろ―いろいろさがしたカメレオンのはなし(谷川俊太郎訳)
サン・テグジュペリ 「星の王子さま」(→好きなフレーズはこれ・・)

この3冊は 島流しになっても絶対に持っていきます。
この3冊に同じように 感動する人間がいれば、その人を私の生涯の友としたい!

最近読んだ本

私という病(中村うさぎ)

自分の中にある「お姫様な自分」と、それをイバラの森を張り巡らせて封印し続ける「魔女」との葛藤。いっぱいいっぱいまで追い込まれた、人一倍の自意識に苦しめられる自分。
己の傷を切り開いて、その奥底にある痛みの正体を、白日の下にひきずりたそうとする行為。妥協を許さぬ自己の本質の追究。

物書きは 書くことで 自分の内的世界を理解し
画家は 描くことでそれを理解する。
音楽家は 奏でることで。


その意味で まさしく 著者は 物書き(あえて 作家 というカテゴリにくくらないこととする) なのだ、と しみじみ思った。

「これは 私 そのものだ」 と 心が痛い一冊である。

「女という病」も読む予定。


・・・この痛みを理解できる男性もわずかながらこの世に存在するが、ほとんどのオトコには著者同様私も期待していない。私も、その本質が根深いオトコ嫌いだから。

恋愛中毒 (山本文緒

「 もう神様にお願いするのはやめよう。
  ― どうか、どうか、私。
  これから先の人生、他人を愛しすぎないように。
  愛しすぎて、相手も自分もがんじがらめにしないように。
  私は好きな人の手を強く握りすぎる。相手が痛がっていることにすら気がつかない。
  だからもう二度と誰の手も握らないように。
  諦めると決めたことを、ちゃんときれいに諦めるように。
  二度と会わないと決めた人とは、本当に二度と会わないでいるように。
  私が私を裏切ることがないように。他人を愛するぐらいなら、自分自身を愛するように。」

世界の一部にすぎないはずの恋が私のすべてをしばりつけるのはどうしてなんだろう。吉川英治文学新人賞を受賞した恋愛小説の傑作。 ・・・ってか、殆どホラーかも。

でも、この主人公は 私かもしれない。

 
 
 

 

好きな詩人「詩のページ」もみてね)
黒田三郎高野喜久雄八木重吉中原中也谷川俊太郎
中江俊夫吉野弘 など

好きなミステリー
P.D.ジェイムス 「死の味」

母と娘の深い葛藤というテーマが重い。このテーマは映画「女優フランシス」や「秋のソナタ」でも濃厚だが・・・。

コリン・デクスター「森を抜ける道」

  作風はどこかクロスワードパズルのようだ。
  グレンフェディックとワーグナー、ランチアを愛するモースがいい味出してる。
レジナルド・ヒル「闇の淵」  「骨と沈黙」 

  ふとっちょのダルジールがなんとも不思議なキャラで魅力的である。
  相棒のピーター・パスコーとその妻エリー・パスコーも大事な役回りである。
  この2作はストーリーとして連続しているので、できればこの順に読むのがよい。

笠井潔 「哲学者の密室」

  日本のヴァン・ダインと呼ばれる重厚でかっちりした読み応えのある長編。
  ナチスドイツ、ハイデッガーが伏線にある。日本の作家のミステリー作品で初めて感激した。

ウィリアム・アイリッシュ 「幻の女」「暗闇へのワルツ」

  独特の陰影のある詩的な文体が美しい。 機会があれば言語で読んでみたい。
  ずいぶん古い作品だが、今読んでも輝いている。心に残る印象的な一冊。

アガサ・クリスティー「五匹の子豚」

その他   こちらをご覧あれ。

性格:

情緒的。ちょっとだけ理屈っぽい。  たぶん右脳的。 アナログ人間でございます。
内心は人間の好き嫌いが激しいのだけど、あんがい愛想はよい。

好きな言葉は「誠実」。 『人の縁』
きらいなのは「嘘つき」。せこいのと、クドいの、陰険なのはすごくイヤ。 ずるいのもイヤ。 
欺かれることが何よりキライだ。

典型的な恋愛体質の人間。 でもそれは、そろそろ過去形。

お気に入り:

2000年夏に買った、ペトロフ(チェコ)のピアノ。

LUXMANのモノラルパワーアンプB-10

25年ほど前に国分寺の某喫茶店の廃業セールでゲットした木製の丸テーブル。

バブルの頃に青山のアンティーク屋で衝動買いした170年前のマイセンのC/S。マイセンブルーに惚れた。

吉祥寺の「ティー・クリッパー」、国分寺の「プー横丁の店」、下北沢の「つきまさ」、国立の「ひょうたん島」「邪宗門」などが好きな店。


その他いろいろ

一番はやっぱり 猫。 

人生はずぅっと夢見ていたかったですが。もう諦めて歩き出そう。