[2003/11]


■11/1(Sat)

第3回ちちぶキャンプオフ。 今回は11人の参加です。
天気にも恵まれたし、何より去年よりずっと暖かかったのでした。今年はスキーウェアは要らなかった。
電気ストーブも持っていったし電気敷毛布も持っていったし万全だ(^^;  
3連休だったため 出遅れた人は大渋滞にハマって大変だったようです。

我が家は朝7時には出発し、勝沼ICには8:30には到着してしまいました。その後も 観光シーズンを迎えた西沢渓谷のラッシュより前に そこいらを通過してしまったので 殆ど混雑知らずで現地に昼前には余裕で到着しました。 やはり 「八王子ICは 7時台までに通過」が中央道の鉄則です。

通常の週末なら8時までに、連休やハイシーズンなら7:30前に、が理想でしょうか(^^;

それにしても あの飽和状態で 更に圏央道なんかとつなげたら、絶対パンクすると思うのですが。
今みたいに慢性渋滞になるようになった契機は、長野道と完全につながったことだと個人的には思って得ます。あれで交通量が一気に増えた気がします。だから、八王子−上野原が完全3車線にならないと無理だし、そもそも 圏央道のジャンクションて オオタカの営巣地であることがわかっている裏高尾の豊富な森のエリアを痛めてつくるんでしょ? なんでまた、って前から思ってたんですが、山エリアなんか壊して作らずに、環境破壊されまくり済みの16号の上か地下を通せばよかったんじゃん、と・・・・

まあ 私としては 圏央道より、外環。 あれを新青梅以南まで降ろしてくれ。 西武線2本が邪魔だ。

とっとと中央線を越えてくれ。・・・・・・・・・・・・・・・・・と手前勝手な望みを持っていたりする。


■11/2(Sun)

噂では 飲み助グループのほうでは 大変だったそうだ。  約1名が いつまでも呑んでいて一緒に呑んでた奴が寝かせてもらえず 大迷惑だったようで(^^;  「もうこんな集まり、やだーー」と嫌がって居たそうな。すいません。不行き届きで。 しつこい飲んべえは 嫌われる。 困ったもんだ。

来年は 平日にしてくれ、と 頼まれた。 平日に休んでキャンプに行けるメンバーだけで 5、6人集められるなら、うちとしては歓迎ではある。 何もかもが楽だもん。 道は混まないしキャンプ場は貸し切り状態になるし。  前向きに検討だなー。


■11/3(Mon)

ギエム+シカゴ響+バレンボイムのバレエを見に行く。東京文化。

一言「ブラボー!」   チケット買えて良かったわ、ほんと。 満席だった。


■11/7(Fri)

調布の「おのこ」で呑む。 魚に力を入れている大衆居酒屋。 馬ユッケが美味しかった。
そのあと、彼が 「明日の予行演習に」と カラオケに行くことになった。 超めずらしい。 カラオケは彼は行かない人だからねえ。 明日のオフも彼は参加しないのだ。 ・・・・ 気を遣ってくれて、あんがと。

3時間半歌って 終電のがして タクシー帰り。とほほ。


■11/8(Sat)

「洋楽カラオケオフ」開催。 新宿の「パセラ」で。 金網デスマッチ的であった。
13:15スタートで 5時間半 ぶっ通し。参加者5名だけど、常に10曲の予約満杯状態で推移。みんなすごいテンション。 でも 正直言って 昨日の疲れが残っている私はグロッキーでバテ気味。とはいえ せっかくのめずらしい機会なので 頑張って あれこれ 歌って更にバテた。 7時からは 打ち上げ。 
彼は カラオケはパスで、打ち上げから参加すると言っていたので、携帯で場所を連絡して呼ぶ。

いや、もう、その場で「タ〜ッチ」とバトンタッチして かわりに帰ろうかとマジで思ったほどバテてました。

でも 帰ってから 明日の朝のパンを焼いたので 眠れたのは午前2時近くだったけど。


■11/09(Sun)

11時ぐらいまで寝てた。。。 まだ身体が痛いよぉ。 へろへろ。
でも今日は選挙行って、20km離れたディスカウント屋まで ハートランド買いに行って、そのあと八王子のDai-chiにスキー板のチューンに出して、それから更に立川ルミネの10%オフセール(今日まで)に ワイン(成城石井)を見に行かねばならない。 ・・・・・・・・ハード。 死ぬかも。


■11/10(Mon)

雨。暗くて肌寒い。 陰々滅々とした気分になる初冬ムードの一日。 秋の林の木漏れ日の中を散歩したい。

この日記も随分長く続いている。 だけど、ここに書けることと書けないことがあって、 それは何故かというと、ここでの私は完全な匿名ではないからだ。  私の友人や知人や家族がここを見ている。 だから、ここで出す私の顔は ある程度 オフィシャルなものにならざるを得ない。 それでも以前は もう少し 素直に出してしまっていたと思う。 でも 人間にはいろいろと 気にしなくてはいけない都合というものがあるから      もうここに それほど 心の叫びみたいなものは書くつもりはない。

だから 少し前から 私は 自分しか読むもののない、完全匿名の 日記サイトを持っている。 そこで本当のことをはき出すのだ。 それならば 誰にも迷惑をかけることも 誰に不快な思いをさせることもない。 

インターネットなどのない一人暮らしの時代には、私はずっと大学ノートにそういう想いを吐きだしていた。  捨てられもせず だけど人に見られるのも困る代物が 30冊近く今もうちの押入には置いてある。 突然死したあとに他人の目に触れるなんて困る代物が何故捨てられないか?  やっぱり、それが「自分」だからだろう。 16の自分、17の自分、18の自分・・・・と何層にも積み重なった上に現在の自分の人格があるから。 どれも本当の自分であり、あの時あったものが今 なくなったわけではないのを自分が一番知っているからだろう。

じゃあ、何故 そうまでして私は「書く」のか?

それが どうしても自分が生きていくために必要な行為だからだと思う。 書くことで 私は心を整理する。 書くことで自分の内面と向き合い、、自分と対話する。 文字にして、書き起こさなければ、想いは ただのんべんだらりと流れてゆき、自分をしっかり把握することも、内省することも不可能だ。 

確かに、そんなことしなくたって普通人間が生きていくのに不都合はないだろう。 「パンがあれば生きていける」という意味ならば。 

不愉快なことや、激情の嵐に巻き込まれても、ゲームをしたり、楽しい本を夢中になって読んだり、カラオケしたり、男性なら風俗店でバカ騒ぎしたり、飲み屋のねえちゃん口説いたり、そういうことで「気を紛らわせ」て、 とことん追求したりせずに、 誤魔化してしまえば日々は乗り切れるし、勝手に人生は過ぎていくだろう。・・・・・・・・・・自分の内面と向き合い対話し続ける、というのは気力もいるし、しんどいことには違いない。 
そんなことをくたってしなくたって、時間は消費できるし、人生というのはタイマーの残り目盛りが自動的に減っていって持ち時間を使い切ればタイムアウト、ゲームエンド、になってくれる、ある意味とても簡単な代物なのだ。 如何に残りの目盛りが心理的に早く減っていってくれるかだけに尽力すれば良いいうかということだけに着目するのならば、ひたすら気力を使わないままに時間を湯水のように浪費し、各種の気晴らしで毎日の自分の生活の隙間を埋め尽くし、あるいは、仕事の虫になってそれだけに全神経を集中させていれば、あっというまに人生はタイムアウトになってくれる。そういう楽ちんなものなのだ。それなのに、なぜ。

まあ、私は、本質的に「マゾ」であり、「暇人」であり、「ストーカー」であり、同時に「物好き」なのだろう。 
わざわざ こだわり続けて、考え続けるのだから。 
何十年も前に心にっかかったひっかかったテーマであっても、自分にとっての答えとなる「ことば」を手に入れるまでは、絶対にそれが消滅することはない。 全ての問いの有効期限は「私が死ぬまで」、である。

だから、私はとても執念深い。  私は、「忘れる」という機能に欠陥でもあるのかと思うほどに。
悲しいことを体験すれば、その痛みは何度でもフラッシュバックしてしまい、消そうにも消せないものとなりがちだ。 これは、実体験に限らず、限らず映画や本のような「仮想体験」であっても同じことである。  中学のとき、ヘッセの「デミアン」を読めば、そこから書き写したいくつかのコトバにつまでもいつまでも夢想し続け、そのコトバが引き金になって自分の中に形作られる自分の想いがきちんと孵化してコトバとして生み出されるまで辛抱強く関わり続け、19のときに「天井桟敷の人々」を観れば、同様にそれが20年近く続くのである。 高野喜久雄の「たぶんは」わたしは」という詩については、高校の頃に出会って、やっと最近 自分の中でもう一歩深い理解に至れたような気がするほどだ。 その間、ずっとずっとそれらの問いは自分の中の引き出し(孵化器)に大事にしまってあるというわけだ。

私にとって、書くこと、言語化すること、これがもの凄く重要な意味をなす。 詩はその究極の産卵の方式だろうし、最近私が欲しくて仕方ない技術は、小説技法だったりする。 小説でなければ産み落としきれないような想いも自分の中に抱いているからだ。書くことによるカタルシス。 そのことによってしか救われない自分自身というものがあるのである。 だから 私は 同じような指向性の人間に出会うと、嗅覚によりすぐにピンとくるのだろう。もっとも大学時代のような環境でない今、そういう人種に出会える確率は限りなくゼロに近くなってしまったが。


■11/11(Tue)

誕生日っす。

いや、別に、それだけなんすけど・・・・・。

青山のボルドー・セラーでお祝いをしてもらった。 1959年のPommard Epenots(Le Roy)だぞーん!

1959年というのは偉大なる「当たり年」なのである。当たり年に生まれた幸福を今日は堪能しました。宮田さんもNagも大外れの年生まれなんだよね(^^; ごめんねーー 一人だけいい思いして。

こんな良い状態のを一生懸命探し出してくれたボルドーセラーの宮田さん、どうもありがとうございました m(___)m

それから 何より嬉しかったのは、Nagが夏ぐらいから宮田さんに手配をお願いしてくれていたって聞かされた時でしょうか(by 宮田さん)   プレゼントって、モノそのものももちろん嬉しいんだけども、ソレより何より、そのために費やした熱意とか時間を感じる時に とっても価値の高いのものに感じます。

たとえ石ころひとつでも、何時間も私のためにそれを探してくれた、って知ると、結構 感激するんです。私って思いこみ激しいから(^^;

そうそう 忘れちゃいけない、この前にもう1本飲んだんですよね。これも素敵でした。主役が出たらかすんじゃったけど、そりゃ仕方ない(^^;

’88 Volnay Clos des Chenes 1er Cru (Potinet-Ampeau)


■11/12(Wed)

住宅ローンの繰上返済の計画たてなきゃなー。
もう少し、真剣に計算しよう。。


■11/15(Sat)

スキー板のチューニングができあがってる筈だから 取りに行かなきゃいけないんだけど…  来週でいいか。まだ滑るわけじゃないし。


■11/16(Sun)

すごい秋晴れ。 いまぶしいような秋の光だ。 寝坊のNagには寝ていていただいて、私は9時ぐらいから思う存分ベランダの鉢植えの手入れなどをする。 買っておいたパンジーなどと夏の名残の花を植え替えたり。 明るい日差しの中で花や土を、いじくっていると、気持ちがよい。 日向にいるための方便としてガーデニングをしているようなものかも。

日が短い。 もうすぐ冬至だからな。 私には一分一秒が惜しい時期。(ただし晴れた日のみね)

日中でないとこなせないことが多いのだ。私のやりたいことって。

というか 明るい秋や冬の日差しの中で色々するのがこの季節の楽しみかも。

なので朝は遅くても9時には活動開始。 それなら一仕事終えてもまだ昼前だから。 別の種類の「やりたいこと」をこなす余裕がある。私はやりたいことを晴れた日が来るまで幾つも、とっておくのね。

晴れたら 「それっ!」とばかりに一遍に2つも3つもそれをこなさなきゃならない。

だから、何が悲しくて鬱になるかっていうと、起きたらもう昼で、何かやろうと思ったらもう2時近くなんていうと、「何もできない!」もしくは 大急ぎでやっても1つこなすのがやっと!…て状態になるのが虚しい。 1日がブラックホールに吸い込まれてしまったみたいに。 眠っている内に人生が過ぎてしまうみたいね。 貧乏性なのかしら。

のんびり 何もせずにいられる境地になれば いいのかな。
でも猫と一緒で 天気の良い気持ちいい日は うきうきしちゃうし。

猫だってね、可愛そうなんだよ。あんまり飼い主が寝坊ばかりしてると。
たとえば今日みたいなサイコーの気持ちいい天気の日があるとするじゃない? 
そういう日に、私がいつまでも寝腐ってたとしたら、猫はカーテン閉めきったまま昼まで日差しを浴びられない、ベランダに出ることも出来ない。 つまんなさそうでしょ?そんなの。彼等の一生は人間よりずっと短いのだから、たくさん良い思いをさせてあげたい、って思う。

日差しを浴びてる猫達は とっても気持ちよさそうで幸せそう。


■11/19(Wed)

今日は ぴあの屋さん が遊びに来る。ディナーだ、ディナーだ、わーい。

つい張り切りすぎて作りすぎるので 気をつけないと。


■11/20(Thu)

昨日はやっぱり食べ過ぎ、飲み過ぎ。今朝は朝食抜きっす(^^;

4人(って一人はお酒NGだから3人) でシャンパン1本とワイン3本だもん。

ちょっと飲み過ぎちゃう?

反省。


■11/21(Fri)

ボジョレヌーボ解禁だったので、試飲販売につられて新宿高島屋でルロワのボジョレヌーボヴィラージュを一本買ってしまった。 ¥3800なり。 だけど 今日は まだ酒は欲しくない〜。


■11/22(Sat)

良い天気。やっと寝室のファブリックを冬物に交換した。 夏はブルー系のファブリックで、冬は煉瓦色みたいな。やつなのです。 羽布団もやっと冬掛けに。 おかげで今日は大洗濯。 乾すとこが足りない!!
だいたい、シーツとかって場所取るから大変なんだよね。 だから、お客さんをお泊めするときに一番大変だと思うのは、バスタオルにシーツに枕カバーなどを 全部洗濯しなきゃならないことっす。 すごい洗濯量になっちゃうもの。たーいへんなのよ。

そうそう、今日は、国立のアンティークショップ「Time Jack」に3年ぶりぐらいで行きました。 ここではうちのダイニングテーブルと、椅子4脚と、寝室に置いてある巨大?なクローゼットを買ったのです(玄関からじゃ入らなくて、寝室の窓を外してギリギリ入ったという代物)。 で、椅子のうちの一脚の座面の籐が破れちゃったので、それを修理してもらおうと、持って行きました。 同じ籐張りで直すより、革張りに換えちゃう方が値段が安かったし、そちらのほうが丈夫そうなので、革張りにしてもらうことに。 ただ、一度革張りにしちゃうと、二度ともとの籐張りには戻せないそうです。
もとの籐張りは、無漂白の籐を手編みで丁寧に貼り付けたものだそうで、だから高いのかな?
でも、アンティークは、どれもとてもデリケート。 現代家具は塗料も素材も進化して、手荒に扱っても大丈夫なのがやっぱり便利ですね。 とはいえ、古いものにはたまらない魅力があるので、そういう不便さもひっくるめて愛着を持ってしまいます。

ただ、この椅子は2脚で買ったもので、壊れたのは1脚だけ。つまりひとつは革張り、もうひとつは籐張りのままというわけ。 ま、そのうち 残る一脚も壊れるときが来るだろうから、そしたらそっちも揃いの革張りにしてもらう予定です。 焦ることはないもんね。

それやこれやで うちには これらのもの以外にもアンティークがいくつかあります。

リビングにある引き出し3段のチェストも、その隣にあるコーヒー棚や小物棚も全部そう。
それに、カトラリーをしまってある木箱みたいなやつもそうなんです(^^;  

食器では、マイセンの160年ぐらい前のコーヒーカップが宝物。 いわゆる「マイセン・ブルー」に引きつけられてバブルの頃に後先考えずに衝動買いしました(^^;  この手のブルーには目がないんです・・・・・

やっぱりね、My Favoriteに囲まれて それらに触れながら暮らすのが好き。

だから、飾り棚に飾ってあるだけの骨董品だったら興味ないんです。うっかり扱ったら割れちゃうかもしれないけど、でも、食器や家具は日々の暮らしで使ってこそ、意味があると思っています。

使っているから、肌で触れているからこそ味わいがあるんじゃないかなぁ、って。

でも壊さないように細心の注意は払ってますけどね!


■11/23(Sun)

床暖房をつけてやったら 猫全員 ふぬけ状態に。ホットマットも出してやったのだけど、奪い合い。部屋の中は十分ぬくぬくだと思うんだけどね。

・・・・

新宿まで車で買い物に行った。車は高島屋の駐車場に入れたのだがそこに至るまでが大変だった。どハマリ、というべきか。素直に初台で降りておけば良かったのものを外苑まで行って明治通りで戻るかーなんて思ったのが間違いの元。外苑で降りたはいいが神宮外苑一帯で「いちょうフェスティバル」なるイベントをやっていて外周道路が通行止め(涙) おかげで246まで回ってひどく遠回りしてしまった。大渋滞だし。参ったです。

で、次の判断ミスが高島屋に車を置いてしまったこと。

買い物の目的は「土鍋」の新調と(今使ってるのは20年ぐらい前に買ったのだが、どうも気に入らない) 高島屋で金曜に試飲したBICHOTのヌーボーをやっぱり買おうと思ったわけ。・・・・どのみちヌーボで駐車券もらえるだろうし、ついでに土鍋も高島屋で買えれば一カ所で済むし駐車券もOKだしと目論んでいたのだが、高島屋には気に入った土鍋がなかった。・・・・いや正確にはなかったわけではないのだが「この値段出すには値せず」というバカ高いわりにイマイチな土鍋しかなかった。・・・・・で車を素直に一度出して京王に回せばよかったのだがつい億劫がって歩いて京王に移動した。

京王で結局土鍋と小鉢を買ったのだが、折角車で都心まで出たというのに重い荷物を持ってまたてくてくと歩いて戻って来るというなんとも間抜けな顛末に。

これから地下の酒売り場でヌーボ買おうというのに、高島屋は機械式駐車場なので荷物だけ一度車に置いて出直すという小回りがきかない・・・ そこで面倒くさがらずに駐車場脇のコインロッカーに荷物を預ければ良かったのだが、そのまま混雑する日曜のデパ地下に大荷物持って突入してしまうという愚を犯したのです(^^; しかも、悲惨なことに、そこまで苦労してたどりついた酒売り場では「売り切れ」という無情な文字が。 ヌーボが3日目で売り切れ?・・・こんなこと、初めて。 やたらとマスコミが前評判を煽ったからかな? 「今年のヌーボはすごい」って。 予約分でかなりハケてしまったのか、そもそも割り当て確保が例年より大変で品薄だったのか???  まあ クリスマス頃になれば安い船便ヌーボーが大量に入ってくるのだろうが。。 いや、びっくり。

・・・・・・って びっくりしてる場合じゃなくて じゃあ 高島屋の駐車券はーーーーー(涙)

仕方なく無理矢理 食料品売り場で色々買い物しました。疲れ切ったので そこでコインロッカーに荷物を預け(最初から預けとけ?) お茶休憩しに。いやどこも混んでるんだけども、さすが高島屋は株価高いだけあって儲かってるんですかね。

この日はヌーボ売り切れが癪に障って とうとう二子玉の高島屋まで勢いで遠征してしまいました。でもお目当ての奴はなくてフォーションのなんか買いたくないしで・・・レーヌ・ペドークのとあともう一本買って帰りました。なんだかなぁ。


■11/24(Mon)

今日は曇天。肌寒い。猫達も外に出たがらない。私も。

早速 昨日買った土鍋で、豚白菜鍋に。


■11/25(Tue)

土砂降り。すっごい雨。 寒いし。 今晩、友達と新宿で飲み会なんだけど止むと良いなぁ。

。。。と願っていたら日頃の行いがよいせいか出かける頃には雨もあがってラッキー。

−−−

私はせいぜい友達に誠心誠意尽くして生きていこう。(死んだらみんな泣いてくれるかなあ。) って葬式で泣いてもらうために尽くすわけじゃないけど・・ なんていうか 人を裏切りたくないし、人に喜ばれたい。この世に生きて生かされているなら。 ・・・・・っていう気持ちだけは沢山あるのよ私だって。。


■11/26(Wed)

今日は快晴。 この11月になってこういう快晴はやっと5日目なんですって。 今年は天気悪い。秋だって言うのに。

猫もごろごろしてる。 気持ちよさそう。 そうだよね。気持ちいいよね。

くろちんを拉致して買い物に。パサートに乗せて走った。 「にゅーーーー」とか情けない声で泣いてたけど。


■11/27(Thu)

裂石温泉雲峰荘に思い立って出かける。塩山から青梅街道を青梅側にあがったところ。大菩薩峠の登山口がある。

朝は本栖湖に足を伸ばしたが寒い!・・・・・でもオフシーズンの本栖湖は静かで好きだ。湖畔で震えながらおにぎりを食べた。 でもすぐ車に逃げ込んだ(^^;
その後、御坂トンネルを抜けて一宮へ。雲峰荘に到着。ここは「日本秘湯を守る会」会員。なのでスタンプゲット。・・・・うちからホイっと行ける近さで愛用している秘湯。高アルカリ泉で露天岩風呂がある。源泉は26度程度なので沸かし湯。 ここは飲泉も出来る。 料理もなかなか美味しく良い宿。\9000だった。
フロントのところにクロみたいな黒い子猫の写真が置いてあってカンパ箱があった。11/18に保護したばかりだそうだ。後ろ足の骨が折れていて(外傷はないのに)獣医さんで手術をしたばかりだそうだ。手術台がまだ足りないとのことで募金をしていたのである。 明日は募金をして帰ろうと密かに決意。

今日は温泉三昧する。貸し切り風呂にも入った。 岩風呂は混浴だが19:00^-21:00は女性専用。また、いつのまにか「湯ゆぎ」という女性用の巻きタオルみたいな入浴着を無料で貸してくれるようになっていた。ふーーーん。いつのまに。バスタオルも無料で貸してくれるし。 助かりますけど。


■11/28(Fri)

さて。朝風呂に入り 9:00に朝食をいただき満腹でチェックアウト。

黒猫「ジジ」のカンパ箱に早速カンパ。  お金は多いにこしたことはない。 余ったら里親さんへ不妊手術代として渡せばいいんだし。引き取ってあげられないからせめて・・・・・・・・・

黒猫「ジジ」の写真は、右記HPで見てやってください。→雲峰荘

20リットルの温泉水を飲料用に購入し 出発前にコーヒーをいただく。

美味しかった。

先ほどのお姉さんと話が弾む。 なんでも柳沢峠の向こうの方では 猟犬を捨てていく人がよくいて 野犬化した猟犬たちがお腹を空かせて放浪しているそうだ。可愛そうに。「よく飼っていたものを平気で捨てていけますよねえ」って彼女も憤慨していた。私も本当に腹立たしく思う。そんな奴は八つ裂きにして野犬の餌に・・・・・・(以下自粛)

帰りに ぶどうの丘に寄った。いつの間にかまた増殖していて温泉やホテルまで出来ていた。商売熱心な勝沼町・・・・・  温泉「天空の湯」は本当に見晴らしが良いです。気持ちいい。 そのあと、バーベキュー(陶板焼きっていうか溶岩焼きっていうか・・)食べました。 腹いっぱいで帰りました・・・


■11/30(Sun)

昨日今日 天気悪いです。 雨、雨、雨・・・  明日も天気悪いそうだけど本当?

晴れたらそろそろ鎌倉の紅葉を見に行こうかな。